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クロモリロードバイクの購入を検討している方には必読記事です!
今回のライドはクロモリロードバイクで山を登ります。昨今の流通するスポーツ自転車の素材といえばカーボン製、アルミ製をはじめとした軽量な自転車が人気です。その二大巨頭に加えてクロモリ製の自転車も根強いファンがいます。筆者もそのひとりです。
そこで、クロモリロードバイクの可能性を広げるべく山を登ることにしました。
こんな方におすすめ記事です! ✓クロモリロードバイクの購入を検討している人 ✓ヒルクライムのサイクリングコースを探索している人 ✓ヒルクライムに挑戦したい人
クロモリロードバイクとは?
この記事では深く触れませんが、クロモリとは車体の素材です。クロムとモリブデンを配合した合金です。特徴は簡潔に述べると重量があり頑丈といったところでしょうか。重量があるため坂道を登ったりスピードを出すことは比較的苦手です。一方で、長い距離を走ることやロングライド時の体への負担軽減には長けています。
つまり、上記の特徴を見ると今回のライドは、クロモリロードバイク×坂道というミスマッチライドということです。
走行ルート
今回のルートは武庫川・六甲山ヒルクライムルートのなかの登り坂部分を切り取ったルートを掲載しています。
・距離11,8㎞
・獲得標高875m
・時間…1時間32分
バイク紹介
自転車:FRCC24 (パナソニック)
武庫川・六甲山ヒルクライム徹底解剖
スタート地点:逆瀬川駅
白瀬川橋
序盤は勾配がきつくないので体力を消耗しすぎないようにスピードの調整が必要
西宮市標識
この地点あたりから建築物がなくなり自然をより感じながら走行できる
この地点から勾配が10%より本格的なヒルクライムが始まる。黙々とスピードを変えず登る
さらに進むと勾配は12%になる。
武庫川・六甲山ヒルクライムは道中に自転車専用のルート標識がある。山頂までの道筋と距離が一目でわかるのではじめて上る人にも優しいルートです。
鉢巻山トンネル
六甲山最高峰の手前にこのトンネルがあります。ここまでこればゴールしたも同然
六甲山最高峰で記念撮影。素晴らしい景色!!
六甲山最高峰付近には一軒茶屋という定食屋があります。そこでポテトチップスを購入しました。
クロモリロードバイクでヒルクライム走ってみて
クロモリロードバイクでも案外走れるという印象です。道中勾配12%のコースもありましたが速度を気にしなければ難なく走ることができます。自然を感じながらゆっくりまったり軽いギアで走る人にはお勧めできます。
一方で、登り坂を速く走りたいという方には、ヒルクライムを得意とする軽量車体をお勧めします。
今回のライドで改めてクロモリロードバイクの可能性を感じました。山も登れるのかと、、、
しかしながらヒルクライムには車体の向き不向きが大きく関係するので新車購入を検討している方は、使用用途を見極める必要があります。
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