目次
自転車で兵庫県から東京都(600㎞)を3泊4日で走った経験を通して、本当に役立った道具や必要なかった道具を紹介していきます。自転車に乗ってどこかに行きたいけど、どんな道具をそろえていいのかわからないという方には参考になるかと思います。
✓自転車の道具選びに悩んでる方
✓自転車旅を検討している方
✓何かに挑戦したいけど何から始めればわからない方
準備物
- ヘルメット★
- モバイルバッテリー2個★…スマホのナビを使うと充電の消費が激しいです
- 充電器ケーブル★(携帯・自転車ライト・イヤホン)
- 手袋
- 下着2セット
- 衣服(部屋着1枚・外着1枚・部屋用半ズボン1枚・防寒用ダウン1枚)
- 靴下2セット
- タオル
- 自転車修理セット★(チューブ2個・タイヤレバー・携帯マルチツール)
- サイクリング用インナーパンツ2枚…これがないとお尻が痛くてこげません
- ジップロック2枚…雨が降った際に貴重品を入れるため
- 日記
- マルチビタミン
- サコッシュ…自転車を停めて離れる際に貴重品等を入れることができます
- 財布★(現金5000円・クレジットカード・健康保険証・運転免許証)
★マストアイテムです。
自分は、不安症なので荷物を持っていきすぎるんですよね~
今思えば★のものだけで良かった気がします(笑)
自転車紹介
①自転車:プレシジョンスポーツ
(サイクルベースアサヒ)2017年購入
4年前に購入した自転車だけあって出発前に交換部品が多数ありました。
事前の自転車整備は欠かせません!
②ライト:METEOR-X AUTO USB充電式(ムーンMOON)
長距離ライドのライトは明るければ明るいほどいいです。(山のなかを走るので、、、)
ただ、明るさが強いほど金額が高くなります。
個人的には、明るさが最大800ルーメンでUSB充電式のものがおすすめです!
300ルーメン…暗くなってから自転車に乗ることがあまりない方におすすめ
800ルーメン…暗くなってから自転車に乗ることが日常的にある方のおすすめ
③スマホホルダー:スマートフォンホルダーH(サイクルベースアサヒ)
このスマホホルダーは最強!取り外しが簡単で道中の段差でもずれることがない!
ハンドルに取り付けることができるので、ナビも見やすい!
④トップチューブバッグ:防水トップチューブバッグ‐L 1L(サイクルベースアサヒ)
自転車に取り付けるバッグは防水がいい!
この旅では、モバイルバッテリーと羊羹などの軽食を入れていました
⑤サドルバッグ:防水サドルバッグ‐L 7L(サイクルベースアサヒ)
重要なことなのでもう一度、自転車に取り付けるバッグは防水がいいです。
今回の旅では、リュックサックを持っていかなかったので、すべての荷物はサドルバッグに入れました。パンパンです。
⑥ボトルケージ:モジュラーケージⅡ(トピーク TOPEAK)
コンビニで購入した飲料を入れてました。
⑦鍵:HIPLOK Z LOK COMBO (ヒップロック HIPLOK)
性能と使いやすさは、抜群にいいです。海外でもいくつかの賞を受賞しているそうです。
⑧テールライト:(キャットアイ)
テールライトはこの旅のMVPといっても過言ではありません。
真っ暗な山のなかで、このテールライトが後方の車から身を守ってくれました。
⑨携帯空気入れ:アルミロードポンプスリム (サイクルベースアサヒ)
タイヤがパンクした際に使用するアイテム。ボトルケージのサイドにつけることができるので持ち運びやすい。
特にあってよかったアイテム
今回の旅で特にあってよかったものを2つ選抜して紹介します。
・サイクリング用インナーパンツ
今回使用したのは、メンズソフトパッドインナーパンツ‐S(イルミック ILMIK)です。
2980円で購入しました。結果的には金額以上してくれたと感じます。個人的にお尻が痛くなりやすいのですが、600㎞走行しても漕げないほど痛くなることはありませんでした。このアイテムにはお金をかけるべきです。
旅のなかで必要なかったもの
・部屋着
基本的に宿やホテルには、ナイトウェアの用意があります。そのうえ、服は荷物の容量をとります。
ただ、2日目に泊ったホテルには、ナイトウェアの用意がなかったので一回だけ使用しました。
衣服の用意は、着ていく服とあわせて2枚で良かったかなと思います。
・ジップロック・スーパーの袋
旅中にも袋をもらうことができる機会は多くあります。(コンビニで買い物するときなど)そのため、袋を持っていく必要はありません
まとめ
兵庫県から東京都までの600㎞という距離を漕ぎきるために多くの道具から選抜してそろえました。
テーマとしては、旅のなかでストレスをかけないという点を重要視しました。
そのため、重量が重くなったり、自転車のスピードが落ちるということがありました。それらを踏まえて今後、試行錯誤していけたらと思います。
これから自転車旅をする方の役に立てれば幸いです。
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