【自転車旅行】折り畳み自転車でいく日帰り輪行旅3つのメリット!

旅日記

目次

今回の記事は、自転車を電車に積んで旅をする輪行旅の持ち物や輪行ルールなど魅力をたっぷりと紹介していきます。

こんな方におすすめ記事です!
✓自転車輪行の方法がわからない
✓日帰り旅行がしたい
✓非日常感を手軽に味わいたい

ある日の休日朝11時に起床、朝11時だと自転車でどこか行くにも遠出は難しい。とはいえ、せっかくの休日に何もしないのも惜しい。朝食を摂って身支度をして、出発は12時。そう考えていると

そうだ!自転車を電車に積んで日帰り旅行をしよう!そんなこんなで駅に向かったわけですね。

輪行とは?

輪行とは公共交通機関(電車、バス、船、飛行機など)を使用して自転車を運ぶことです。今回は一番メジャーな電車輪行について掘り下げていきます

電車輪行のルール

自転車を電車に積む際、そのまま乗り上げることはできません。輪行の際、自転車を輪行袋と呼ばれる専用の袋に入れ、私鉄各社が定める大きさに収納する必要があります。

【輪行時の自転車サイズ比較】
・スポーツ自転車の輪行の場合…収納時に前後の車輪を外して収納することがほとんどです。
 ※前輪だけ外して輪行できる輪行袋もあります。

・折り畳み自転車の場合…折りたためば概ね輪行のルールはクリアです。

〈輪行基本ルール〉

①輪行袋を使用…スーパーの袋など不可

②輪行袋からはみださない…サドルやハンドルも袋の中に収める

③重量30kg以内…一般電動自転車で約30kg(30kgを越える車体はほぼない)

④3辺の合計が2.5m…国内で販売されている輪行袋に車体が収まればクリアだろう

⑤1辺の最長2m以内に収める

※以上が基本ルールとされていますが、その他ルールを定めていることもあります。

自転車紹介

組み立て時↑

折り畳み時↑

①車名:K3(DAHON)
②重量:7,8kg※
③タイヤサイズ:14インチ
④輪行タイム(自転車を折りたたんで輪行できる状態まで):約6分

※自転車の重量のみ。写真の自転車はキックスタンドをオプションで追加しています。

旅行ルート(兵庫県尼崎駅~兵庫県明石駅)

今回は超弾丸旅行!そして贅沢旅!

13:06 JR尼崎駅出発 新快速姫路行き

朝霧駅から見える景色は絶景。写真奥の橋は明石海峡大橋

13:40 JR明石駅到着 ポタリング開始!

30分ほど自転車をこいで昼食はよさげなカレーのお店へ。

西神戸の自然を満喫

明石駅から離れてしまったので最寄りの駅から三宮へ

16:07 神戸市営地下鉄 伊川谷駅出発

そうして自宅へ

自転車輪行3つのメリット

輪行のメリットをまとめます!

①旅先をストレスなく回ることができる

旅行先で公共交通機関を利用する人は少なくないと思います。そこで付きまとうのが時間の制約です。出発地、目的地の時間を気にしながら旅をするのは案外しんどいです。そこで旅先で自転車を利用すれば目的地まで好きな時間に最短距離で向かうことができます。

 

②目的地から近い駅を利用して帰ることができる

今回の旅でも目的地の最寄り駅を利用して帰りました。出発地まで戻る必要はないので、あらかじめ旅先の周辺の駅を調べておけばストレスなく有意義に旅行ができます。

 

③自転車で新たな発見

自転車を旅先で走らせていると新たな発見があります。目的地に向かうまでにおいしそうなご飯屋さんを見つけたり、きれいな景色を見ることができたりとついつい立ち寄りたくなります。筆者のおすすめは旅行の時間に余裕を持たせて気になるお店があれば立ち寄る。きれいな場所があれば写真を撮る。といったような輪行旅をしています。

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